
シェルって何?

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■ シェルって何?
UNIXを利用するにあたって、カーネル(OSの核となる部分) をユーザーが直接アクセスし、操作することはできません。
カーネルとは、OSの中核部分として、アプリケーションソフトや周辺機器の監視、ディスクやメモリなどの資源の管理、割りこみ処理、プロセス間通信など、OSとしての基本機能を提供するものです。
UNIXではシェルと呼ばれるコマンドラインでのユーザーインターフェースが提供されております。
このシェルにより、コマンドを入力してOSに命令を受け渡したり、処理の結果を画面に表示したりすることができるようになっています。
シェルにはさまざまな種類があり、各ユーザーが自分の好みに合わせてシェルを選択できます。
OSを包み込んでいるイメージがあるため、シェル(貝)という名前が付けられています。

リダレクトやパイプ、プログラム(ジョブ)の管理など、さまざまな機能を提供してくれるシェルですが、
複数の種類が用意されており、ユーザーの好みによって切り替えて利用することができます。
シェルの種類は下記の5つが用意されております。
FreeBSD ではデフォルトで、「sh」「csh」「tcsh」が用意されています。
ほかにも「bash」や「zsh」などがあり、これらをインストールすることで利用することができます。
「bash」は Linux のデフォルトシェルとして使用されています。
[ シェルの種類 ]
| sh |
最も基本的なコマンドです。 born シェルともいいます。 |
| csh |
C言語風の構文をもつシェルです。 |
| tcsh |
csh を拡張したシェル。 |
| bash |
GNUによる born シェルを拡張したシェルです。Linux ではデフォルトシェルとなっています。 |
| zsh |
born シェルの拡張シェルです。 |
シェルはユーザーの好みに合わせて自由に選択することができます。
ログイン時に設定されているデフォルトシェルから、一時的に別のシェルを使ってみる場合はそのシェル名をコマンドラインから入力します。
起動したシェルから抜ける際には、「exit コマンド」を使用します。
[ tcsh から bash を起動して戻る ]
% bash  ←─── bash を起動する
$  ←─── bash のプロンプトは「$」
$ exit;  ←─── 今のシェルを終了する
%  ←─── シェルが tcsh に戻った
[ シェル切替のイメージ ]
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